バーチャルマーケット5のコンセプトワールドにブースを出展してみました!
場所はワールド「メテコレプカ」の中の一つ「キギステルトフ」です。メテコレプカのどこに配置されるかは運営が決定するみたいですね。
今回の出展物は、オリジナルアバター「ラフ」と3Dモデル「シンプル日本刀」になります。
ちなみにBOOTHで無料で配布していますので、よろしければ是非ご覧ください!
・オリジナルアバター「ラフ」
https://taroyan3rd.booth.pm/items/2538863
・3Dモデル「シンプル日本刀」
https://taroyan3rd.booth.pm/items/2539331
とりあえず、今回出展の目的は、下手でもいいからフルスクラッチでオリジナルアバターを作ってみることでした。一応何とか形にはなったので一安心でしたが、色々こうしておきたかったというところをここでメモしておきたいと思います。
【こうしておきたかったところ】
・髪にダイナミックボーンを入れておきたかった。
・内側にTシャツを着ているのだが、激しく動くと外の服を突き抜けて見えてしまう。
・顔の作り込みをもっとしっかりやりたかった。(なんかのっぺりしているので)
とにかく、フルスクラッチで作るのは大変でした。
何が大変って、手順が多すぎる。
今回作成にあたって行った手順を作業順に書いておきたいと思います。
・下絵を描く
・モデルのポリゴン作成(作成順)
・頭
・体
・手
・目とまつげ
・髪
・服
・靴と装飾
・口の中
・ウェイトペイント
・ここでまず粘土アバターでVRChatでアバター動作確認
・UV展開
・テクスチャ作成
・シェイプキー作成
・ダイナミックボーン設定
・アニメーションオーバーライドで表情を割り当て
・クロス設定(結局今回はやめた)
・アバターをBOOTHで配布準備
・VRM対応
どこが特別大変というわけではなかったですが、逆にすべて大変でした( ゚Д゚)
やはり何回も作って慣れていくしかなさそうです。
とりあえずシンプルなミニキャラをいっぱい作って慣れていきたいと思います!
ClusterGAMEJAM 2020 in WINTERにて、「アルトデウスBC賞」をいただきました!
ありがとうございました!
ゲームプレイ動画はこちら(Youtube)
clusterのゲームURLはこちらです。スマホでもプレイできると思います(多分)。 https://cluster.mu/w/456361fa-ce91-416f-8fc8-9b4c84794687
結果発表会のYoutube動画はこちらです。他の受賞作品はどれも素晴らしかったです!
https://youtu.be/TmFwRRYpFl8?t=1119
以下、ゲームジャム開始から終了までの流れを日記にしてみました。
【ゲームジャムに参加することを決めた理由】
結構忙しい時期だったのですが、ちょうど12/19と12/20だけ日程が空いていたため。確か締切1日前くらいにエントリーしたような気がします。既に参加者が300チームぐらいあったので、これは入賞とかは無理だろうから、とりあえず出てみるだけ出てみて、完成できなかったらそのまま投稿できずに諦めようと思っていました。モチベーションとしては、「自分が2日集中してどれくらいのゲームが作れるのか?」を自分なりに確かめておきたかっただけでした。また、この時点ではまだアイデアも何もありませんでした。(お題がわからなかったし)
【ゲームジャム開始時】
お題が「溢れるエナジー」でした。まったくネタが思いつかず、かなり詰んでしまいました。お題が出される前に実は作ろうかと思っていたネタが一つありました。それは、「Curve」という短編映画をオマージュしたゲームを作ろうかと思っていました。この短編映画は、いきなり目が覚めたら謎のカーブ状のコンクリートの上にいるという話で、いわゆる崖の中腹みたいなところで目が覚めた感じですね。足を滑らして落ちると奈落の底へ落ちてしまうという恐怖感をモチーフにした映画だったのですが、この恐怖心を煽ったゲームをclusterで作ったらどうかと思っていました。しかし、最大の問題は、まったく「溢れるエナジー」と結びつかなかったことです。あえなく、このネタは没となりました。
もう何か無理やりひねり出して作るしかない!と思い、とりあえずclusterゲームの審査基準や自分のスキル、最近やったゲームなどを列挙しました。
・みんなで遊べるゲームを運営側として求めているらしい。(SNS要素?)
・一人で作成するので、クオリティの高いものは作れない。(デザイン力もない)
・東京クロノス面白かったなぁ。
ここで、見た目はもう諦めて、雰囲気だけをストーリーで伝えるゲームにしようと思いました。2日間という短時間でアクション要素を加えたゲームは自分のスキルでは無理と判断し、東京クロノス風のノベルゲームっぽいものなら3分くらいのストーリーで作れそうな気がすると思い、チャレンジしてみることにしました。みんなで遊べる要素は、clusterゲームテンプレートからそのまま拝借して、鉱石をみんなで集めるというゲーム性にしました。そして、みんなで集めた鉱石の数によってエンディングが変わるようにすることでオンライン協力型のゲームっぽくなる気がしました。あと、ストーリーですが、「溢れるエナジー」というお題でまず思い浮かんだのが、数年前の夏の暑い日に、いきなり木からセミが落ちてきてしばらく動かなかったのですが、突然周りのセミの鳴き声よりも遥かに大きな鳴き声で「ミィーーーンン」と鳴いて、そのままフェードアウトするように鳴き止んだことがあって、そのセミはそのまま道にいたままだったので動かしてみたら死んでいた、という出来事がありました。恐らく、最後の力を振り絞って鳴いて死んだんだろうと思います。ここから思ったのは、「死ぬ瞬間が一番エナジーが溢れるのではないか?」ということです。そこで、死が確定しているおっさんが最後の力を振り絞って鉱石を集めるストーリーにしました。つまり、このゲームは鉱石というエナジーを集めるというのも目的なのですが、実は「おっさんが死ぬ瞬間に放つエナジー」というのが一番伝えたかったことなのです。
このストーリーを考えるまでに、既に土曜日の午前中が終わろうとしていたためかなり焦りました。
【制作開始】
土曜日の午後ぐらいから製作開始したと思います。とりあえず中身は何もないけどスタートボタンを押したらゲームが進み、鉱石の数によって3つのエンディングへ進むようにしました。土曜日はとりあえず全体の流れだけを作ることにしました。体力の限界が来たので12時で就寝。
【制作中盤】
日曜日は頑張って早起きして6時から制作開始しました。ストーリーは、死んでいく宇宙飛行士の1人(プレイヤー)がボイスメモとして鉱石を集める記録を残すというものでした。とりあえず、ノベルゲーム風に画面下にテキストで流れるようにしましたが、やはりフルボイスがほしい!と思ってしまいました。東京クロノスもVRでフルボイスだから没入感があるわけだし!しかし、今から発注して音声を用意している時間が無い。ということで、苦肉の策で自分の声を収録することにしました。授賞式で、ちょまどさんが「おじさんの声がよかった」と言ってくれたので、ちょっと嬉しくなってしまいました!
【制作終盤】
ひたすらビルドして再生してデバッグでした。これはもう耐えるしかない。しかも最後までずっと悩まされた問題が「エンディングを1度見てもう一度プレイすると、前回の鉱石数を覚えているのか、エンディングが2重で再生されてしまう」ことでした。つまり、初めバッドエンディングで次がノーマルエンディングだったら、2回目はバッドとノーマルが同時に再生されてしまう感じになりました。音声もテキストもラップしてしまうので、非常に見にくい(というか、完全なバグ)感じになりました。結局この問題は解決できなかったです。clusterの方で解決策知ってる方いたら教えてほしいです。。。今回は無理やり上位エンディングだけ再生するようにLogicを修正しましたが、これも苦肉の策でした。
【結果発表】
東京クロノスをかなり参考にさせてもらったので、アルトデウスBC賞をいただけたのは、なんとなくこちらのコンセプトが伝わった気がしたので、ある意味狙い通りでした!
記事が長くなってしまいました。長文失礼いたしました。
ゲームプレイ動画はこちら(Youtube)
clusterのゲームURLはこちらです。スマホでもプレイできると思います(多分)。 https://cluster.mu/w/456361fa-ce91-416f-8fc8-9b4c84794687
結果発表会のYoutube動画はこちらです。他の受賞作品はどれも素晴らしかったです!
https://youtu.be/TmFwRRYpFl8?t=1119
以下、ゲームジャム開始から終了までの流れを日記にしてみました。
【ゲームジャムに参加することを決めた理由】
結構忙しい時期だったのですが、ちょうど12/19と12/20だけ日程が空いていたため。確か締切1日前くらいにエントリーしたような気がします。既に参加者が300チームぐらいあったので、これは入賞とかは無理だろうから、とりあえず出てみるだけ出てみて、完成できなかったらそのまま投稿できずに諦めようと思っていました。モチベーションとしては、「自分が2日集中してどれくらいのゲームが作れるのか?」を自分なりに確かめておきたかっただけでした。また、この時点ではまだアイデアも何もありませんでした。(お題がわからなかったし)
【ゲームジャム開始時】
お題が「溢れるエナジー」でした。まったくネタが思いつかず、かなり詰んでしまいました。お題が出される前に実は作ろうかと思っていたネタが一つありました。それは、「Curve」という短編映画をオマージュしたゲームを作ろうかと思っていました。この短編映画は、いきなり目が覚めたら謎のカーブ状のコンクリートの上にいるという話で、いわゆる崖の中腹みたいなところで目が覚めた感じですね。足を滑らして落ちると奈落の底へ落ちてしまうという恐怖感をモチーフにした映画だったのですが、この恐怖心を煽ったゲームをclusterで作ったらどうかと思っていました。しかし、最大の問題は、まったく「溢れるエナジー」と結びつかなかったことです。あえなく、このネタは没となりました。
もう何か無理やりひねり出して作るしかない!と思い、とりあえずclusterゲームの審査基準や自分のスキル、最近やったゲームなどを列挙しました。
・みんなで遊べるゲームを運営側として求めているらしい。(SNS要素?)
・一人で作成するので、クオリティの高いものは作れない。(デザイン力もない)
・東京クロノス面白かったなぁ。
ここで、見た目はもう諦めて、雰囲気だけをストーリーで伝えるゲームにしようと思いました。2日間という短時間でアクション要素を加えたゲームは自分のスキルでは無理と判断し、東京クロノス風のノベルゲームっぽいものなら3分くらいのストーリーで作れそうな気がすると思い、チャレンジしてみることにしました。みんなで遊べる要素は、clusterゲームテンプレートからそのまま拝借して、鉱石をみんなで集めるというゲーム性にしました。そして、みんなで集めた鉱石の数によってエンディングが変わるようにすることでオンライン協力型のゲームっぽくなる気がしました。あと、ストーリーですが、「溢れるエナジー」というお題でまず思い浮かんだのが、数年前の夏の暑い日に、いきなり木からセミが落ちてきてしばらく動かなかったのですが、突然周りのセミの鳴き声よりも遥かに大きな鳴き声で「ミィーーーンン」と鳴いて、そのままフェードアウトするように鳴き止んだことがあって、そのセミはそのまま道にいたままだったので動かしてみたら死んでいた、という出来事がありました。恐らく、最後の力を振り絞って鳴いて死んだんだろうと思います。ここから思ったのは、「死ぬ瞬間が一番エナジーが溢れるのではないか?」ということです。そこで、死が確定しているおっさんが最後の力を振り絞って鉱石を集めるストーリーにしました。つまり、このゲームは鉱石というエナジーを集めるというのも目的なのですが、実は「おっさんが死ぬ瞬間に放つエナジー」というのが一番伝えたかったことなのです。
このストーリーを考えるまでに、既に土曜日の午前中が終わろうとしていたためかなり焦りました。
【制作開始】
土曜日の午後ぐらいから製作開始したと思います。とりあえず中身は何もないけどスタートボタンを押したらゲームが進み、鉱石の数によって3つのエンディングへ進むようにしました。土曜日はとりあえず全体の流れだけを作ることにしました。体力の限界が来たので12時で就寝。
【制作中盤】
日曜日は頑張って早起きして6時から制作開始しました。ストーリーは、死んでいく宇宙飛行士の1人(プレイヤー)がボイスメモとして鉱石を集める記録を残すというものでした。とりあえず、ノベルゲーム風に画面下にテキストで流れるようにしましたが、やはりフルボイスがほしい!と思ってしまいました。東京クロノスもVRでフルボイスだから没入感があるわけだし!しかし、今から発注して音声を用意している時間が無い。ということで、苦肉の策で自分の声を収録することにしました。授賞式で、ちょまどさんが「おじさんの声がよかった」と言ってくれたので、ちょっと嬉しくなってしまいました!
【制作終盤】
ひたすらビルドして再生してデバッグでした。これはもう耐えるしかない。しかも最後までずっと悩まされた問題が「エンディングを1度見てもう一度プレイすると、前回の鉱石数を覚えているのか、エンディングが2重で再生されてしまう」ことでした。つまり、初めバッドエンディングで次がノーマルエンディングだったら、2回目はバッドとノーマルが同時に再生されてしまう感じになりました。音声もテキストもラップしてしまうので、非常に見にくい(というか、完全なバグ)感じになりました。結局この問題は解決できなかったです。clusterの方で解決策知ってる方いたら教えてほしいです。。。今回は無理やり上位エンディングだけ再生するようにLogicを修正しましたが、これも苦肉の策でした。
【結果発表】
東京クロノスをかなり参考にさせてもらったので、アルトデウスBC賞をいただけたのは、なんとなくこちらのコンセプトが伝わった気がしたので、ある意味狙い通りでした!
記事が長くなってしまいました。長文失礼いたしました。
STYLY ARジオラマアワードでSILVER賞と小峠英二賞をいただきました!
9月に開催されていたARジオラマアワードでSILVER賞と小峠英二賞をいただきまして、ありがとうございました!
今回の作品を作ろうと思ったきっかけですが、第一にARアプリを作ったことが無かったので作ってみたかったということです。
そして、何を作ろうかと思ったのですが、まずは、ガリベンガーVの番組自体は結構見ていたので何とかして番組と絡ませた内容にしようと思いました。そして、番組の一番の見どころはやはり小峠教官のツッコミだと思い、そこだけにフォーカスして青空AR講義を作りたいと思いました!STYLYさんのほうで色んなアセットを無料提供されていましたが、今回の青空AR講義にはちょっと近未来すぎて合わないアセットが多かったため、今回はあえてブイ子以外はオリジナルで素材を用意しました。結果、少しオリジナリティのある作品になったのか、今回のような賞をいただくことができました。小峠教官にもアプリを見ていただけていたら幸いです。
BOOTHに3Dモデルをアップしてみた!
最近、全然ブログを更新できてませんでしたが、何もしてなかったわけではないんです!直近では、BOOTHに3Dモデルをアップしてみました!Blender全くわからん状態から、とりあえず3Dアバターを1つフルスクラッチで作ってみようと思って頑張ってみた3Dアバターと、1日で作った日本刀をアップしました。日本刀のほうが結構見てくれる人が多いみたいで、ダウンロード数も多いですね。小物系は意外とウケがいいのか?どちらも無料なので、ぜひ見てみてください。
https://taroyan3rd.booth.pm/items/2538863
https://taroyan3rd.booth.pm/items/2539331
https://taroyan3rd.booth.pm/items/2538863
https://taroyan3rd.booth.pm/items/2539331
STYLYでAR講義アプリを作ってみた。
STYLYというプラットフォームは、AR機能も簡単に作成できるということらしいので、ARアプリを作ってみました。
ちょうどガリベンガーV、ARジオラマアワードというイベントをやっていたので、ガリベンガーVのネタで1つアプリを作成してみました。
ガリベンガーVはよく見ていました。コトウゲ教官のツッコミが鋭すぎて、これを何とかしてみんなに知ってもらいたいと思い、「コトウゲ名言講義 in AR」を作成してみました。
ARにする必要があるのか?というツッコミが飛んできそうですが、どこでも講義が始まるのがなんとなく面白いかも?と思って作ってみました。
STYLYでの作成は、VRコンテンツを作るのとほとんど一緒(初めのテンプレートをAR用にするだけ)だったので、すごく簡単でした。
よかったらご覧ください。
スマホでQRコードを読み込むとプレイできます。
https://gallery.styly.cc/scene/9078adc2-1389-4274-a96d-f6d695b14c75
Youtubeでプレイ画像を見ることもできますのでなんとなく雰囲気を見てみてください。
ちょうどガリベンガーV、ARジオラマアワードというイベントをやっていたので、ガリベンガーVのネタで1つアプリを作成してみました。
ガリベンガーVはよく見ていました。コトウゲ教官のツッコミが鋭すぎて、これを何とかしてみんなに知ってもらいたいと思い、「コトウゲ名言講義 in AR」を作成してみました。
ARにする必要があるのか?というツッコミが飛んできそうですが、どこでも講義が始まるのがなんとなく面白いかも?と思って作ってみました。
STYLYでの作成は、VRコンテンツを作るのとほとんど一緒(初めのテンプレートをAR用にするだけ)だったので、すごく簡単でした。
よかったらご覧ください。
スマホでQRコードを読み込むとプレイできます。
https://gallery.styly.cc/scene/9078adc2-1389-4274-a96d-f6d695b14c75
Youtubeでプレイ画像を見ることもできますのでなんとなく雰囲気を見てみてください。
ClusterGAMEJAM 2020 in SUMMERに参加してみました。
2日間でclusterのゲームワールドをアップロードするという結構しんどい?ゲームジャムに参加してみました。ほんとに2日でアップロードできるレベルまで作れるのか?とちょっと不安でしたが、何とかアップロードはできました。(不具合があったが。。。)
よければプレイしてみてください!
今回は「なるべく軽くしてスマホでもプレイできるようにする!」ことを目指しました。
https://cluster.mu/w/1be46bd5-5568-4b10-b49b-407cad04fac0
3分くらいで終わるシンプルなゲームです。一人でも複数でもプレイできます。
また、別の機会に技術的なメモをまとめておきたいと思っています。
よければプレイしてみてください!
今回は「なるべく軽くしてスマホでもプレイできるようにする!」ことを目指しました。
https://cluster.mu/w/1be46bd5-5568-4b10-b49b-407cad04fac0
3分くらいで終わるシンプルなゲームです。一人でも複数でもプレイできます。
また、別の機会に技術的なメモをまとめておきたいと思っています。
8月も同ソもくもく会in富山を開催します!
今回もオンラインで開催します!
富山以外の方もOKですので是非ご参加ください!
同ソは同人ソフトのことですが、in富山では同人ソフトに限らずどんな作業でもOKの
ジャンル自由、作業内容自由のもくもく会となっていますので、
お気軽にご参加ください。
オンラインのため参加費も無料になっております。
以下のconnpassよりお申し込みください!
https://dosotoyama.connpass.com/event/185086/
富山以外の方もOKですので是非ご参加ください!
同ソは同人ソフトのことですが、in富山では同人ソフトに限らずどんな作業でもOKの
ジャンル自由、作業内容自由のもくもく会となっていますので、
お気軽にご参加ください。
オンラインのため参加費も無料になっております。
以下のconnpassよりお申し込みください!
https://dosotoyama.connpass.com/event/185086/
clusterで初めてゲームワールドを作ってみた
作った時の技術的(というほどでもないが)な内容はQiitaに投稿したので、URLを貼り付けておきたいと思います。
https://qiita.com/taroyan/items/a75360b592413836841c
またプレイ動画をYoutubeにアップしていますのでよければ見てみてください。 こちらでは、主に作ってみたときの感想を書いておきたいと思います。
とにかく、2020年6月5日に疾風Pさんが2年半ぶりくらいに新曲を公開されたので、「何かしなければ!」という感情が先走ってしまった感じがしますね。前々からBeat〇aberのようなVR音楽ゲームを作りたいなと思っていて、VRChatででも作ってみようかと考えていたりもしていたが、まず悩んでいたのが、和風のゲームをどうやって作ろうかというところでした。ゲームのシステム自体は音楽ゲームを踏襲すればいいのでなんとなくイメージはつくのだが、和風の雰囲気をどうやって出せばいいのだろうかというところでずっと悩んでいました。そのときにちょうどclusterでゲーム機能が追加されたというのを知り、かつ、ゲームコンテストをやっているようなので、それならこのコンテストを機会にとりあえず作ってみようと思いました。悩んでいてもなかなか作り始めれないので、何かきっかけがあるのはいいですね。しかし、コンテストに気づいたのが6月末で締切が7月12日だったのでちょっと時間が無いなと思っていました。ダメならダメで遅れて投稿しようと思っていたんですが、何とか期限以内に間に合いました(もう少し直したいところとかありましたが)。
作成時に大変だったところとして、Qiitaにも書きましたが、ノーツの調整が超大変でした。またゲージのメモリを上げていくところも大変でした。どうやったかというと、スクリプトが使えないので、赤と青のゲージそれぞれにアニメーターを付けてノーツの個数分のアニメーションを作り、ノーツが消されるたびにひとつずつアニメーションを遷移させるということを行いました。一つの色で200個ほどのアニメーションがありましたので、アニメーター内で並べるだけでも大変でした。。。
あと結構時間がとられたのが、緞帳や歌詞の表示を画面の前面に貼りつけるところです。なんとなく映画の字幕のような雰囲気を出したかったので、前面にずっと貼り付けておきたかったのですが、いろいろやってもなかなかうまくいかず、何とか今の状態に落ち着きました。時間がとられたのは、VRで確認するためにはビルドしてclusterを動かしてみないとわからないところです。このビルドがかなり時間かかるため、試行錯誤することができなかったのがつらかったです。clusterワールド制作時にVRモードで動作確認できる方法があればいいと思います。clusterのPreviewのUseVRにEnableがあるのでできるのかもしれせんが、EnableにしてもVRで確認できないので、何かしら設定が足りていないのかもしれません。
とにかく、作り始めてからは大変ではありましたが、意外に順調に進んだ気がします。今月末にまたゲーム制作のイベントがあるようなので、時間が取れれば参加してみようかと思っています。まだclusterのゲーム機能もほとんど使用していないので、いろいろ使ってみたいと思います。
https://qiita.com/taroyan/items/a75360b592413836841c
またプレイ動画をYoutubeにアップしていますのでよければ見てみてください。 こちらでは、主に作ってみたときの感想を書いておきたいと思います。
とにかく、2020年6月5日に疾風Pさんが2年半ぶりくらいに新曲を公開されたので、「何かしなければ!」という感情が先走ってしまった感じがしますね。前々からBeat〇aberのようなVR音楽ゲームを作りたいなと思っていて、VRChatででも作ってみようかと考えていたりもしていたが、まず悩んでいたのが、和風のゲームをどうやって作ろうかというところでした。ゲームのシステム自体は音楽ゲームを踏襲すればいいのでなんとなくイメージはつくのだが、和風の雰囲気をどうやって出せばいいのだろうかというところでずっと悩んでいました。そのときにちょうどclusterでゲーム機能が追加されたというのを知り、かつ、ゲームコンテストをやっているようなので、それならこのコンテストを機会にとりあえず作ってみようと思いました。悩んでいてもなかなか作り始めれないので、何かきっかけがあるのはいいですね。しかし、コンテストに気づいたのが6月末で締切が7月12日だったのでちょっと時間が無いなと思っていました。ダメならダメで遅れて投稿しようと思っていたんですが、何とか期限以内に間に合いました(もう少し直したいところとかありましたが)。
作成時に大変だったところとして、Qiitaにも書きましたが、ノーツの調整が超大変でした。またゲージのメモリを上げていくところも大変でした。どうやったかというと、スクリプトが使えないので、赤と青のゲージそれぞれにアニメーターを付けてノーツの個数分のアニメーションを作り、ノーツが消されるたびにひとつずつアニメーションを遷移させるということを行いました。一つの色で200個ほどのアニメーションがありましたので、アニメーター内で並べるだけでも大変でした。。。
あと結構時間がとられたのが、緞帳や歌詞の表示を画面の前面に貼りつけるところです。なんとなく映画の字幕のような雰囲気を出したかったので、前面にずっと貼り付けておきたかったのですが、いろいろやってもなかなかうまくいかず、何とか今の状態に落ち着きました。時間がとられたのは、VRで確認するためにはビルドしてclusterを動かしてみないとわからないところです。このビルドがかなり時間かかるため、試行錯誤することができなかったのがつらかったです。clusterワールド制作時にVRモードで動作確認できる方法があればいいと思います。clusterのPreviewのUseVRにEnableがあるのでできるのかもしれせんが、EnableにしてもVRで確認できないので、何かしら設定が足りていないのかもしれません。
とにかく、作り始めてからは大変ではありましたが、意外に順調に進んだ気がします。今月末にまたゲーム制作のイベントがあるようなので、時間が取れれば参加してみようかと思っています。まだclusterのゲーム機能もほとんど使用していないので、いろいろ使ってみたいと思います。
UnityのTerrainで独自のシェーダーが使えなかったときの対処
どうやら、UnityのTerrainで草や木や地形にマテリアルを割り当てるときに、独自のシェーダーを適応しているマテリアルは割り当てられないようになっているようだ。
おそらくApplyすればUnity標準のTreeCreatorBarkが適応される(差し替えられる)ような気がするが、そうすると独自シェーダーが適応できなくなってしまうので、エラー文の対応を見ると以下の2点を直せばいいらしい。
1.シェーダーの名前に「leaves」または「bark」がはいっていること。
2.依存性に関する1行をシェーダー内に記載すること
それぞれ以下のように対応したら一応独自シェーダーが適応されたマテリアルでもTerrainで使用できた。
1.独自シェーダーを開き、シェーダーの名前を変える。(今はCustomShaderbark)に変更。「bark」が入っていればどんな名前でもいいんだと思う。 2.依存性に関する1行を末尾に加える。(これは、ビルドインシェーダーをUnity公式から落としてきて、TreeCreatorBarkの該当する1行をそのままコピペしただけ) でも結局、Unity標準のシェーダーのほうがなんか見た目がよかったので、それを使った。。。
1.シェーダーの名前に「leaves」または「bark」がはいっていること。
2.依存性に関する1行をシェーダー内に記載すること
それぞれ以下のように対応したら一応独自シェーダーが適応されたマテリアルでもTerrainで使用できた。
1.独自シェーダーを開き、シェーダーの名前を変える。(今はCustomShaderbark)に変更。「bark」が入っていればどんな名前でもいいんだと思う。 2.依存性に関する1行を末尾に加える。(これは、ビルドインシェーダーをUnity公式から落としてきて、TreeCreatorBarkの該当する1行をそのままコピペしただけ) でも結局、Unity標準のシェーダーのほうがなんか見た目がよかったので、それを使った。。。
バーチャルマーケット4に出展してました
そういえば、この前GW中に開催されていたバーチャルマーケット4に初めて自作したモデルを出店していました。
ゲームで使う用の射的セットです。Blenderで作りました。
Boothで100円で販売もしていますので、もしよかったら見てみてください!
次は年末にバーチャルマーケット5があるので、また頑張って何か作ろう!! BoothのURLはこちら
https://taroyan3rd.booth.pm/items/1902972
ゲームで使う用の射的セットです。Blenderで作りました。
Boothで100円で販売もしていますので、もしよかったら見てみてください!
次は年末にバーチャルマーケット5があるので、また頑張って何か作ろう!! BoothのURLはこちら
https://taroyan3rd.booth.pm/items/1902972