Unityの大量のテクスチャの設定を一気に変えるエディタ拡張を作ってみた。

UnityProjectはGithubに公開しておりますので、ご自由にお使いください。

https://github.com/taroyan/TextureSettingChangeBatch

Unityのテクスチャ(pngやjpgファイルなど)で圧縮設定とかをMipmapの使用などを各テクスチャで切り替えたりすると思いますが、大量にテクスチャがあると1枚ずつやっているのが大変すぎるので、エディタ拡張を作りました。ちなみに1つのフォルダ内に入っているテクスチャであればファイルを複数選択して、インスペクター内で設定したい項目を変えれば一気に選択したファイルの設定を変えられるのですが、複数フォルダ内に入っているテクスチャの設定を変える場合はフォルダごとにファイルを複数選択しなくてはいけないため、複数フォルダを選択した状態でボタンを押すと、すべての選択中のフォルダ内のテクスチャの設定を一気に変えます。(多分複数フォルダ内の子フォルダも含めてすべて一気に変えることはUnityエディタでは標準ではできないはず。)

使い方は、フォルダを選択した状態で、ボタン「Import Settings Batch Conversion」を押すだけ!


テクスチャ設定の細かい項目をいじりたい場合は、スクリプトを直接変更してください。むしろ今は、最低限の変更(画像サイズなど)しかしないようになっています。

勝手にNEOKETとVKetを比較してみた!

「何を偉そうに比較しているんだ!」という感じですが、個人的に両方見てみて感じたことを書いておきたいと思います。ちなみに、どちらもディスるつもりはなく、どちらも素晴らしいイベントだと思っています!

また、VKetとの比較といっても、VKetはVRChatの機能に依存しているため、VRChatとNEOKETの比較と言い換えてもいいかもしれません。

あと、主に機能面で比較したいと思います。ワールドの作り込みや3Dモデル一つ一つに関しては議論しても仕方がないと思いますので、そこに関しては記載していません。


■NEOKETとVKetの比較(主に機能面)

【NEOKETのほうがいいところ】
・UIが同人即売会用に特化していてわかりやすい。
・ワールド間の移動がしやすい。(VketはVRChatに依存しているため検索大変)
・個人的にブースとワールド背景がすっきりしていて見やすい。(統一感がある)
・出展者と会話できる。
・ワールドに1000人まで収容可能(実際のところは怪しいですが。)
・NEOKET内でBOOTHにアクセスできる。
・ワールド全体にアナウンス用のチャットがある。
・各ユーザーの上部に自己紹介コメントを入力できる。


【NEOKETのほうが残念なところ】
・移動速度が遅い。

【NEOKET単独で残念なところ】
・ずっとローディング中でまともにワールドに入れない。
・ワールドに入っても、同期が取れず遅延がひどい。
・音声もまともに届かず、リアルタイムに会話ができない。
・1000人本当に入って安定して動けたのか疑問


【VKet、NEOKET共に残念なところ】
・ログイン時にパスワード入力がめんどくさい。(VRだと特に)


【まとめ】
・サクサク動作さえできれば、Vketより悪いところはほとんどない気がしました。


【その他】
・VKetはNEOKETのシステムを使えば、もはやVRChatで開催する必要はない気がしました。
(NEOKETのシステムが安定して動けばですが。)

Virtual Market 5にブース出展してみました!

バーチャルマーケット5のコンセプトワールドにブースを出展してみました!

ブース全体図
ブース2階部分
場所はワールド「メテコレプカ」の中の一つ「キギステルトフ」です。メテコレプカのどこに配置されるかは運営が決定するみたいですね。

今回の出展物は、オリジナルアバター「ラフ」と3Dモデル「シンプル日本刀」になります。
ちなみにBOOTHで無料で配布していますので、よろしければ是非ご覧ください!
・オリジナルアバター「ラフ」
https://taroyan3rd.booth.pm/items/2538863
・3Dモデル「シンプル日本刀」
https://taroyan3rd.booth.pm/items/2539331


とりあえず、今回出展の目的は、下手でもいいからフルスクラッチでオリジナルアバターを作ってみることでした。一応何とか形にはなったので一安心でしたが、色々こうしておきたかったというところをここでメモしておきたいと思います。


【こうしておきたかったところ】
・髪にダイナミックボーンを入れておきたかった。
・内側にTシャツを着ているのだが、激しく動くと外の服を突き抜けて見えてしまう。
・顔の作り込みをもっとしっかりやりたかった。(なんかのっぺりしているので)


とにかく、フルスクラッチで作るのは大変でした。
何が大変って、手順が多すぎる。
今回作成にあたって行った手順を作業順に書いておきたいと思います。
・下絵を描く
・モデルのポリゴン作成(作成順)
 ・頭
 ・体
 ・手
 ・目とまつげ
 ・髪
 ・服
 ・靴と装飾
 ・口の中
・ウェイトペイント
・ここでまず粘土アバターでVRChatでアバター動作確認
・UV展開
・テクスチャ作成
・シェイプキー作成
・ダイナミックボーン設定
・アニメーションオーバーライドで表情を割り当て
・クロス設定(結局今回はやめた)
・アバターをBOOTHで配布準備
・VRM対応
どこが特別大変というわけではなかったですが、逆にすべて大変でした( ゚Д゚)
やはり何回も作って慣れていくしかなさそうです。
とりあえずシンプルなミニキャラをいっぱい作って慣れていきたいと思います!

ClusterGAMEJAM 2020 in WINTERにて、「アルトデウスBC賞」をいただきました!

ありがとうございました!
ゲームプレイ動画はこちら(Youtube)


clusterのゲームURLはこちらです。スマホでもプレイできると思います(多分)。 https://cluster.mu/w/456361fa-ce91-416f-8fc8-9b4c84794687


結果発表会のYoutube動画はこちらです。他の受賞作品はどれも素晴らしかったです!
https://youtu.be/TmFwRRYpFl8?t=1119


以下、ゲームジャム開始から終了までの流れを日記にしてみました。

【ゲームジャムに参加することを決めた理由】
結構忙しい時期だったのですが、ちょうど12/19と12/20だけ日程が空いていたため。確か締切1日前くらいにエントリーしたような気がします。既に参加者が300チームぐらいあったので、これは入賞とかは無理だろうから、とりあえず出てみるだけ出てみて、完成できなかったらそのまま投稿できずに諦めようと思っていました。モチベーションとしては、「自分が2日集中してどれくらいのゲームが作れるのか?」を自分なりに確かめておきたかっただけでした。また、この時点ではまだアイデアも何もありませんでした。(お題がわからなかったし)

【ゲームジャム開始時】
お題が「溢れるエナジー」でした。まったくネタが思いつかず、かなり詰んでしまいました。お題が出される前に実は作ろうかと思っていたネタが一つありました。それは、「Curve」という短編映画をオマージュしたゲームを作ろうかと思っていました。この短編映画は、いきなり目が覚めたら謎のカーブ状のコンクリートの上にいるという話で、いわゆる崖の中腹みたいなところで目が覚めた感じですね。足を滑らして落ちると奈落の底へ落ちてしまうという恐怖感をモチーフにした映画だったのですが、この恐怖心を煽ったゲームをclusterで作ったらどうかと思っていました。しかし、最大の問題は、まったく「溢れるエナジー」と結びつかなかったことです。あえなく、このネタは没となりました。
もう何か無理やりひねり出して作るしかない!と思い、とりあえずclusterゲームの審査基準や自分のスキル、最近やったゲームなどを列挙しました。
・みんなで遊べるゲームを運営側として求めているらしい。(SNS要素?)
・一人で作成するので、クオリティの高いものは作れない。(デザイン力もない)
・東京クロノス面白かったなぁ。
ここで、見た目はもう諦めて、雰囲気だけをストーリーで伝えるゲームにしようと思いました。2日間という短時間でアクション要素を加えたゲームは自分のスキルでは無理と判断し、東京クロノス風のノベルゲームっぽいものなら3分くらいのストーリーで作れそうな気がすると思い、チャレンジしてみることにしました。みんなで遊べる要素は、clusterゲームテンプレートからそのまま拝借して、鉱石をみんなで集めるというゲーム性にしました。そして、みんなで集めた鉱石の数によってエンディングが変わるようにすることでオンライン協力型のゲームっぽくなる気がしました。あと、ストーリーですが、「溢れるエナジー」というお題でまず思い浮かんだのが、数年前の夏の暑い日に、いきなり木からセミが落ちてきてしばらく動かなかったのですが、突然周りのセミの鳴き声よりも遥かに大きな鳴き声で「ミィーーーンン」と鳴いて、そのままフェードアウトするように鳴き止んだことがあって、そのセミはそのまま道にいたままだったので動かしてみたら死んでいた、という出来事がありました。恐らく、最後の力を振り絞って鳴いて死んだんだろうと思います。ここから思ったのは、「死ぬ瞬間が一番エナジーが溢れるのではないか?」ということです。そこで、死が確定しているおっさんが最後の力を振り絞って鉱石を集めるストーリーにしました。つまり、このゲームは鉱石というエナジーを集めるというのも目的なのですが、実は「おっさんが死ぬ瞬間に放つエナジー」というのが一番伝えたかったことなのです。

このストーリーを考えるまでに、既に土曜日の午前中が終わろうとしていたためかなり焦りました。

【制作開始】
土曜日の午後ぐらいから製作開始したと思います。とりあえず中身は何もないけどスタートボタンを押したらゲームが進み、鉱石の数によって3つのエンディングへ進むようにしました。土曜日はとりあえず全体の流れだけを作ることにしました。体力の限界が来たので12時で就寝。

【制作中盤】
日曜日は頑張って早起きして6時から制作開始しました。ストーリーは、死んでいく宇宙飛行士の1人(プレイヤー)がボイスメモとして鉱石を集める記録を残すというものでした。とりあえず、ノベルゲーム風に画面下にテキストで流れるようにしましたが、やはりフルボイスがほしい!と思ってしまいました。東京クロノスもVRでフルボイスだから没入感があるわけだし!しかし、今から発注して音声を用意している時間が無い。ということで、苦肉の策で自分の声を収録することにしました。授賞式で、ちょまどさんが「おじさんの声がよかった」と言ってくれたので、ちょっと嬉しくなってしまいました!

【制作終盤】
ひたすらビルドして再生してデバッグでした。これはもう耐えるしかない。しかも最後までずっと悩まされた問題が「エンディングを1度見てもう一度プレイすると、前回の鉱石数を覚えているのか、エンディングが2重で再生されてしまう」ことでした。つまり、初めバッドエンディングで次がノーマルエンディングだったら、2回目はバッドとノーマルが同時に再生されてしまう感じになりました。音声もテキストもラップしてしまうので、非常に見にくい(というか、完全なバグ)感じになりました。結局この問題は解決できなかったです。clusterの方で解決策知ってる方いたら教えてほしいです。。。今回は無理やり上位エンディングだけ再生するようにLogicを修正しましたが、これも苦肉の策でした。

【結果発表】
東京クロノスをかなり参考にさせてもらったので、アルトデウスBC賞をいただけたのは、なんとなくこちらのコンセプトが伝わった気がしたので、ある意味狙い通りでした!


記事が長くなってしまいました。長文失礼いたしました。

STYLY ARジオラマアワードでSILVER賞と小峠英二賞をいただきました!

9月に開催されていたARジオラマアワードでSILVER賞と小峠英二賞をいただきまして、ありがとうございました!
受賞作品サイト
小峠教官のサイン入りTシャツと目録
今回の作品を作ろうと思ったきっかけですが、第一にARアプリを作ったことが無かったので作ってみたかったということです。 そして、何を作ろうかと思ったのですが、まずは、ガリベンガーVの番組自体は結構見ていたので何とかして番組と絡ませた内容にしようと思いました。そして、番組の一番の見どころはやはり小峠教官のツッコミだと思い、そこだけにフォーカスして青空AR講義を作りたいと思いました!STYLYさんのほうで色んなアセットを無料提供されていましたが、今回の青空AR講義にはちょっと近未来すぎて合わないアセットが多かったため、今回はあえてブイ子以外はオリジナルで素材を用意しました。結果、少しオリジナリティのある作品になったのか、今回のような賞をいただくことができました。小峠教官にもアプリを見ていただけていたら幸いです。

BOOTHに3Dモデルをアップしてみた!

最近、全然ブログを更新できてませんでしたが、何もしてなかったわけではないんです!直近では、BOOTHに3Dモデルをアップしてみました!Blender全くわからん状態から、とりあえず3Dアバターを1つフルスクラッチで作ってみようと思って頑張ってみた3Dアバターと、1日で作った日本刀をアップしました。日本刀のほうが結構見てくれる人が多いみたいで、ダウンロード数も多いですね。小物系は意外とウケがいいのか?どちらも無料なので、ぜひ見てみてください。

https://taroyan3rd.booth.pm/items/2538863
ローポリアバター「ラフ」(無料)

https://taroyan3rd.booth.pm/items/2539331
シンプル日本刀(無料)

STYLYでAR講義アプリを作ってみた。

STYLYというプラットフォームは、AR機能も簡単に作成できるということらしいので、ARアプリを作ってみました。

ちょうどガリベンガーV、ARジオラマアワードというイベントをやっていたので、ガリベンガーVのネタで1つアプリを作成してみました。

ガリベンガーVはよく見ていました。コトウゲ教官のツッコミが鋭すぎて、これを何とかしてみんなに知ってもらいたいと思い、「コトウゲ名言講義 in AR」を作成してみました。
ARにする必要があるのか?というツッコミが飛んできそうですが、どこでも講義が始まるのがなんとなく面白いかも?と思って作ってみました。

STYLYでの作成は、VRコンテンツを作るのとほとんど一緒(初めのテンプレートをAR用にするだけ)だったので、すごく簡単でした。

よかったらご覧ください。
スマホでQRコードを読み込むとプレイできます。
https://gallery.styly.cc/scene/9078adc2-1389-4274-a96d-f6d695b14c75


Youtubeでプレイ画像を見ることもできますのでなんとなく雰囲気を見てみてください。

Steamでリリースしたゲームを有料から無料化する方法

基本的に、Steamworksからゲームの値段設定などがいろいろ調整できるようになっているが、有料のゲームを無料化することは設定ではできないようになっているようです。

では、どうするかというと、Steamの運営へ無料化の申請メッセージを投げることで運営側で設定してくれるようです。

今回はこの申請メッセージのやり取りが少しわかりにくかったので記録として残しておこうと思います。(わからなかったのは自分だけかもしれませんが。)

1.Steamworksへログインする
2.アプリとパッケージのタブをクリックし、「すべてのアプリケーション」を選択する

3.「全てのアプリを表示・検索」の一覧に出ている目的のゲーム名をクリックする
4.目的のゲームが表示されると、右下のほうに「よくある質問 無料に変更するには?」があるので、「こちら」をクリックする
5.すると、Steamworksサポートの画面へ移行するので、関連パートナーアカウントを指定し、関連アプリケーションを目的のゲームにして、メッセージ欄にリクエストに関する詳細を記入する。
(私はAppIDの番号を記載しただけ。AppIDは各アプリの管理画面で含まれるアプリの一覧に記載されている)
6.送信すると以下のようなメッセージが運営から返ってくる
7.フリーにする理由は何か?的な質問の回答を求めているので、適宜回答して再度送信する。
英語のほうが回答が速くなるようだ。
8.運営から以下のようなメッセージが届けば、運営のほうでゲームを無料化してくれる(しばらく経つと勝手に無料化になっていた)
9.また、しばらくして「商用ライセンスも無料に変更していいか?(Apologies for reaching out like this. We noticed that the app had a commercial package – did you want that switched to free as well?)」という連絡が来たが、とりあえず私は別にいいので「OK」と返事しておいた。

ClusterGAMEJAM 2020 in SUMMERに参加してみました。

2日間でclusterのゲームワールドをアップロードするという結構しんどい?ゲームジャムに参加してみました。ほんとに2日でアップロードできるレベルまで作れるのか?とちょっと不安でしたが、何とかアップロードはできました。(不具合があったが。。。)

よければプレイしてみてください!
今回は「なるべく軽くしてスマホでもプレイできるようにする!」ことを目指しました。
https://cluster.mu/w/1be46bd5-5568-4b10-b49b-407cad04fac0

3分くらいで終わるシンプルなゲームです。一人でも複数でもプレイできます。



また、別の機会に技術的なメモをまとめておきたいと思っています。

8月も同ソもくもく会in富山を開催します!

今回もオンラインで開催します!

富山以外の方もOKですので是非ご参加ください!

同ソは同人ソフトのことですが、in富山では同人ソフトに限らずどんな作業でもOKの
ジャンル自由、作業内容自由のもくもく会となっていますので、
お気軽にご参加ください。

オンラインのため参加費も無料になっております。

以下のconnpassよりお申し込みください!
https://dosotoyama.connpass.com/event/185086/