TOKYO GAME SHOWで開催中のVR企画を見てきました!
GAME FLOATとGAME FLOAT SKYという2つのワールドがあり、それぞれコンセプトが違ったようです。
リンクはこちら(もう終了していますが。)
GAME FLOATのほうは、いわゆるコミケで言うところの企業ブースみたいな感じでした。
新作ゲームの宣伝などが主な目的っぽい感じですね。
GAME FLOAT SKYは企業ブースという点では同じですが、アバター限定のワールドのようでした。いわゆるVirtual Marketみたいな感じでしょうか。
どちらもサクサク動きました!かなり描画負荷を低減されて作られているような感じですね。
また、使っているプラットフォームがそれぞれ違い、GAME FLOATのほうは、xambrを、GAME FLOAT SKYのほうは、Doorを使っているようでした。
SKYのほうは、ブラウザでも見えるのがとても手軽でいいなと思いました。VRでも見れたんだと思うんですが、ブラウザだけでしか見なかったです。不満点としては、リンクをクリックすると別タブでリンクが開いてくれないので、ワールドを強制退去させられてしまうことでした。(もしかしたら回避策があったのか?!)
GAME FLOATはHTC VIVEとQUEST2で見てみました。どちらもサクサクで動きました。PC版の容量は300MBくらいあったので、1ワールドに結構多くのデータを取り込んでいる感じがしました。でも動画データがほとんどだったのかもしれません。LoDを使って、遠くのモデルは見えないようにするなどの負荷低減策も取られていて、細かい配慮がされている感じがしました。不満点としては、完全に個人的な意見ですが、ワープモードでの移動で、バックできないことと、ワープモードでワープできる距離が短すぎることくらいですかね。
どんどんVRのプラットフォームも洗練されてきている感じがしますね(^-^)